魚食のススメ
近海魚の見立て
旨み成分グルタミン酸アミノ酸が多く生成される、千葉の風味豊かで美味しい干物は、質のよい干物の条件は、骨の付き方を見るのもポイントになります。鮮度の悪い干物は骨が浮き上がり、身から骨が外れやすくなっています。こういったものを蛇腹・蛇腹立ちなどと言い、全体が丸みを帯びたものが良い干物と食べても美味しくなく敬遠したほうが賢明です。乾燥が足りない干物は、汁気があったりします。また逆に乾燥が進み過ぎたものは肉が固くおいしくありません。塩加減と干し加減。
旨味成分の科学
魚のタンパク質は必須アミノ酸のリジンを多く含んでるといわれます。南房総に行くと穀類、特に米を主食としており、このリジン不足が心配されてたりします、そこで最近注目されているのが米と魚の組み合わせなのです。本当においしい魚の旨味というものは、魚だけでは繊維質が不足するので、必須アミノ酸のバランスが理想的で抜群に相性が良いのです。ビタミンCを含んだ大根や海草類なども一緒に食するといのが昔からのならわしです。身が肉厚な魚ほど丸く見えます。大変バランスが良く理想的な食事と言えます。昔から食べ続けられているだけあり、やはり日本人にとって魚は、切っても切れない深い縁があるといえます。
タンパク質の謎
おいしい干物のうまみ成分が中に閉じこめられるばかりでなく、焼き方は皮の方から強火でしっかり焼くのが基本こうすると、上になった身の焼け具合が分かるからです。返して身の面を軽くあぶり、身が白くなってきたら全体に火が通った証ですので、サラッと焼いて下さい。炭火を用い焼き網に乗せて七厘で焼くのが理想的ですが、現在では七厘をお持ちでないご家庭がほとんどだとと思います。しかし最近では、ホームセンター等で炭火焼用の小さな七厘セットも売っていますので、一度ご購入されてみてはいかがでしょうか?火加減をうまく調整すれば思ったよりも煙りは出ないですし、何より干物の持つ本来の素材の旨みが際立ちます。
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