海産物ピックアップ
干物の焼き加減の理想は強火の遠火
千葉で干物を焼くと言えば、人が美味しいと感じる旨み成分をいかに引き出すか?命題です。美味しい火加減は『強火の遠火、強い火を遠くから当てるのが良い。』と言われますが、それは料理のプロの世界でのお話。「炭火」や「プロ用の焼き台」でないとそんな強い火力は作れません。家庭のガスコンロであれば、 中火と強火の中間が美味しく焼く火加減です。 凍のまま焼くと生焼けになりやすいので解凍してから焼いて下さい。身の面(白い面)から焼き始め約3分。魚からの 『合図』が出たら、皮面(黒い面)を焼いて下さい。
皮の方から強火でしっかり
ガワ」の色が変わってきます。「白い水」(魚の余計な水分やアク)が落ちてきて「ジュージュー」騒がしくなります。(不安な場合は串を刺して見て下さい。身の7割位までスッと通ればOKです。) ひっくり返してから、約1分半。中まで火が通れば、また魚が『合図』を出してくれます。「透明な水」(魚の脂)が表面から浮き出てきます。そして「ジュージュー」が「パチッパチッ」と高い音に変わります。 そして最後にもう一度ひっくり返し、強火で焼くと皮に焦げ目が付いて皮が美味しくなります。さあ、お疲れ様でした。完成です。調度良い塩加減に作ってあります。 醤油をかけずに、そのままお召し上がり下さい。
干物の上手な選び方
焼き始めから約1分半。イカが曲がり始めようと「クッ」と起きあがる瞬間、裏に返して下さい。裏に返してから約1分でまた曲がり始めます。次はちょっと我慢して、「クッ クー」と動き始めたら 完成です。お皿に移し替えて下さい。 新鮮な白イカの一夜干しです。まずはレモン等をかけずにそのままの甘みと身の柔らかさをご堪能下さい。 中火と強火の間の火加減で身の面から約3分。ひっくり返し、皮面を約1分半焼いて下さい。脂が多い魚なので他の魚に比べ焼く時の音が大きいですが、慌てずに焼くと綺麗に焼けます。。
|